少し投稿が空きました。母がぎっくり腰になり、看病したりなんかしていて少しバタバタと・・・
さて、Extensive readingが英語力向上に一役買うことは有名な話となりました。文字通り、幅広く、たくさん読むことを言うのですが、大事なのは本の選び方です。
- 簡単に読める(1ページに1,2個わからない単語がある程度。それ以上はNG)
- 面白い(難易度が若干高くても、内容に興味があるのであればそれを読んだ方が良いといいます。)
この2つの条件は必須です。
そこで、各出版社がGraded readersを出版しています。これは、単語レベルごとに本を分けているのが特徴です。会社によってはスターターレベルから始まり、レベル6ぐらいまであるのではないでしょうか。
ただ、これらはまともに買うととても高いのです。あんなに薄っぺらい本で一冊700円から1000円ぐらいします。
で、今まではメルカリで購入することが多かったのですが、先日ふと近くのBOOKOFFに寄ってみたところ、こちらの方が断然安い!一冊100円からありました!!
ということで、もし値段がかさむということで手が出せないでいる方はぜひBOOKOFFに寄ってみてください。
ちなみに、私はネイティブが読むペーパーバックも結構読みますが、時々学生に勧めるためにGraded readersも購入して読みます。
これらの良いところは、いわゆる名作と呼ばれるストーリーを簡単な英語で手軽に読めるということで、ちょっとした教養も身につくところではないでしょうか。
そして、老後は洋書カフェを開きたいです。そこに、Graded readersをたんまりと置いて、英語学習者の方々のたまり場にすることが夢のまた夢です。
時々、博士号も取りたいと思うこともあるのですが、その資金があったら洋書カフェ、良くない?と思ったりもする今日この頃です。
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